HOME >> スカルプ関連ニュース >> <森下仁丹>中国市場に65年ぶり再参入へ
<森下仁丹>中国市場に65年ぶり再参入へ
<森下仁丹>中国市場に65年ぶり再参入へ
5月14日2時15分配信 毎日新聞
森下仁丹は13日、今年から中国市場へ65年ぶりに再参入する方針を明らかにした。北京で6月に販促活動するのを皮切りに、現地事務所を設置し、売上高5億~10億円を目指す。
同社は明治時代から中国でも積極的に展開。粒状で独特のにおいがある仁丹で知られたが、旧日本軍が仁丹を常備薬として携帯していたため、戦後は軍国主義と結び付けて反感を持つ中国人が多く、同社は中国市場から撤退した。しかし、同社と戦争を結びつける人が減り、健康志向の高まりを受けて昨年、現地で健康食品「ビフィーナ」の中国版を販売。有名な大礼服姿の商標をパッケージから外すなど配慮したところ、販売が好評だった。
駒村純一社長は「都市部でニーズはある。日中関係が深まっており、環境としては再参入できると判断した」としている。当面は北京のほか、上海など沿岸都市部で、「ビフィーナ」「緑茶青汁」と健康食品を販売。社名にもなっている「仁丹」は見送る。商標は使わないことも含め今後決める。【横山三加子】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100514-00000005-mai-bus_all